今回の委員会では45か所の世界遺産登録について討議されたが、中でも遺産登録をめぐり大きな議論が巻き起こっていたのが、このプレアビヒア寺院だ。
カンボジアとタイは11世紀ごろ山岳頂上に建設された寺院一帯の領有権を長年争っていたが、1962年に国際司法裁判所がカンボジア領との判断を下した。しかし、寺院の入口に入るにはタイ側の山のふもとから上るしかないなど問題があったことから、カンボジアの世界遺産登録の単独申請にタイ政府は同意していなかった。
日本では日本申請で初めて岩手県の平泉遺跡が落選しちゃいましたが、カンボジアで世界遺産があったとは。
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